あんなちゃんからのメール


お父さん、お母さん、久しぶりです。
やっと家にインターネットをつないだのでメールをすることが出来ました。
なのはなを卒業して2年が過ぎ、毎日ホームページから山小屋の様子を見させてもらっています。
なかなか山小屋に帰ることができず、毎月届く『山小屋便り』や『今日の山小屋』が毎日の楽しい日課です。

専門学校の卒業も決まり、保育士資格・幼稚園教諭2種免許・社会福祉主事任用資格を取得することができました。
学校に再入学してからあっという間でした。
仕事・学校・家庭と毎日が忙しい日々でしたが、とても充実していました。

入学当初は、また自分を見失ってしまわないだろうかと不安な時もありました。
でもそんな不安は、すぐに解消されました。
なのはなに入居する前と、今の自分の気持ちが違うからです。
以前は、ただ学校に通っていて自分の逃げ場になっていました。
でも帰ってきてお父さん・お母さんのように、
誠さんと一緒に同じ夢を築き支え合いたいと強く思えるようになりました。

私は今まで、何もかも中途半端にしかできませんでした。
今までの中途半端な自分ではなく、なのはなで生まれ変わった自分で少しでも自信を持ちたいと思い、
学校を中途半端で終わらせずに最後までやり通したいと思いました。
学校や実習先で、たくさんの子どもや先生方と関わることができました。
学校では、優しい友達に出会うこともできました。
ただ優しいだけでなく、本音で話し合える仲間です。
今はまだまだですが、少しは自信がついたし、学校に復学して良かったと思います。

4月から、つばさ保育園で夫婦で働きます。
私はクラス担当をもつのではなく、フリー保育士として全体をみながら
誠さんの補助をし経営を学んでいきます。
卒業も決まり一緒に働くことが間近になり、不安な時もあります。
(またプレッシャーに押し潰されて苦しくなってしまわないか、自分は職員に対してどう立ち振る舞いどういう役を演じたらいいのか)
不安の先取りをしてしまっているのです。
でも以前の自分とは、違います!今の自分に自信を持って自分を信じて、進んで行きたいと思います。
お父さん・お母さんの言葉『前向きなところにしか答えはない』が、今の私を後押ししてくれています。

娘の杏珠も4月から、小学校1年生です。洸太郎・凛と一緒に小学校へ通学するのを、楽しみにしているようです。

家族3人それぞれ、新しいスタートラインに立ちました。
これからも互いに手を取り合い、進んで行こうと思います。
自分を信じて謙虚に前向きに、お父さんお母さんのような夫婦になれるよう頑張ります。

長くまとまりのない文章になってしまいましたが、読んでもらえたら嬉しいです。
沖縄はもう桜が咲き終わってしまいましたが、
なのはなでは桃の花見に出掛けたそうで、『今日の山小屋』を読むたびに
山小屋の景色が目の前に浮かび山小屋の自然の匂いがして、まるで自分が山小屋にいる気分になります。



あんな

 
 あんなちゃんは、なのはなファミリーを卒業して保育士を目指しました。
 この春から、保育園に旦那さんと一緒に働きはじめます。
 自分を信じて、周りの人たちと支え合い前に進んでいます。
『何があっても大丈夫。私にはなのはなファミリーのみんながついているから』
 いつもそう言ってくれます。
 太陽みたいに力いっぱい笑うあんなちゃんが目に浮かびます。
 これから新しく歩き出すあんなちゃんと一緒に私たちも頑張っていきます。