9月5日のなのはな

わくわくした気持ち、楽しめるか緊張した気持ち、
みんなとのキャンプの日がやってきました。
体育部が中心となって準備を進めてくれ、
新体制のグループで台所班になるチームと、
ゲームなどの企画を考えるチームに分かれてキャンプの準備をしてきました。






午前中はキャンプ用品の積み込みと
各企画チームの最終準備時間でした。
私はチームのみんなと企画の話しをしているだけで
これからのキャンプが
どんどん楽しみになっていきました。
お昼を食べ、いよいよ出発です。






<行ってきます!!>

キャンプ場に着くと
ひんやりと気持ち良い風を感じました。
場所は、美作市の鳥取県境近くの右手(うて)にある
トムソーヤの冒険村の津谷キャンプ場です。
先月開催された右手納涼祭で
右手の地域の方が私達を招待してくださり、
今回このキャンプ場を貸して下さることになったのです。
山に囲まれ、真っ直ぐに伸びた木と芝生、川があり、
とても綺麗でした。
これから2泊3日をここで過ごせると思うと
わくわくしてきました。


キャンプでも、
新体制のチームで行動します。
着いてからまず一番初めにすることは、テント張りです。
広場に集合し、テントを張る場所決めと
どのテントを使うかのジャンケンがありました。
ただの場所決めやテント決めなのに
チームの代表者も見守るチームの人も
一緒にドキドキしました。
場所が決まるとテント張りです。
自分達のテントを受け取ると
自分達の秘密基地を作るような
張り切った気持ちになりました。










テントを広げて、ペグやヒモを取り出すと
説明書がないことに気が付きました。
私のチームには2人、
今までテントを張ったことのある人がいました。
記憶を頼りに、また隣のテントをのぞきながら
テントを組み立てていきました。
組み立てていると、
テントの入り口と天井がうまくいきませんでした。
テントのパーツが足りないようでした。
そこで、チームのみんなとこれはどう? 
と使いやすいように工夫しながら入り口を作りました。
みんなで協力してできたテントは愛着が湧き、
早くも我が家に感じてきました。



芝生で見通しの良かった芝生の広場は
あっという間に13張りのテントが張られ
小さなテント村になりました。
背の高い木々の間にあるテント村にいると
小人になってしまったみたいでした。









テントが張り終わり、
夕食まで1時間程の自由時間がありました。
みんな川べりに集まり、のんびりモードでした。
川に足をつけて話している子や日陰で寝転がっている子、
川で魚や沢ガニを捕まえている子もいました。
みんなの中にいると、とても安心しました。





川は透明で透き通っており、
傍にいると気持ちが一緒に澄んでいくようでした。
私は2~3人でハゼを捕まえるのに夢中になりました。
小さいハゼがすばしっこく、
捕まえられそうで捕まえられなくて
いつまでも追っていられました。


川の上流では沢ガニを捕まえている子達の
歓声が聞こえました。
沢ガニを捕まえたところ、
そのカニはお母さんカニで、産卵中だったのです。
赤ちゃんカニと、
泡がぶくぶくしていて捕えられてしまったお母さんカニは
はさみを高らかに上げて怒っていたそうです。


産卵中とは知らずに捕まえてしまったので
そっと元の場所に戻したと教えてもらったのですが
産卵しているところを見ることができてすごかったと
興奮して話していました。





1日目の夕食はカレーでした。








川のせせらぎを聞きながら外で食べる
キャンプのカレーは特別美味しかったです。








キャンプの夜といえば、キャンプファイヤーです。
キャンプ初日の夜を楽しみに広場に集まりました。



広場にはキャンプフャイヤーの櫓が
午後から組まれていました。
右手の地域の方が、組んでくださったものです。
キャンプファイヤー用の薪も
右手の地域の方が用意して下さいました。
一緒に取りにいかせてもらった子から話を聞くと、
木の伐採が行われているところで間伐材をくださったのですが、
こっちの方が良いだろうと生えている大きな木を
その場でチェーンソーで切り倒して薪を作ってくれたそうです。
その話を聞いて、私達に本当に良くして下さっているのを感じて、
嬉しくなりました。

薄暗くなりはじめて、みんなが櫓の周りに集まりました。
キャンプファイヤーの企画のチームによる
キャンプファイヤーの点火儀式から始まりました。

まずは合唱です。
トトロが出てきそうな自然に囲まれた中、火を囲んで
「となりのトトロ」をみんなで歌いました。





気持ちがキャンプファイアーになってきたところでゲームが始まりました。
チームは全部で12チームを6つに分けて行われました。
ゲームは3つありました。

1つ目は表現力を競い合う、
ジェスチャーゲームでした。
くじを引き、「花火大会」などのお題を
チームみんなで表現するのです。
私のチームは「水族館」というお題を引きました。
親子連れ、カップルの人間役と
水族館で泳いでいる魚やタコ、
昆布と役割を決めてジェスチャーしました。

他には「なのはなファミリー」や
私達の劇付きの演奏曲「ボヘミアン・ラプソディー」
などのお題がありました。
どのチームも役になりきっているところが面白く
すぐに何をやっているかわかって楽しかったです。




2つ目は「落ちた・落ちたゲーム」です。
リンゴが落ちれば受けるポーズを
雷が落ちたらおへそを押さえるポーズを
げんこつが落ちたら頭を押さえるポーズを
その他のものが落ちたら地面を指すポーズを
リズムとお題に合わせてとります。
一列に並んで行い、間違えた人はその場に座り、
残った人数で勝ち負けを決めます。
「お腹」や「髪の毛」の引っかけがあり
ゲームをやっていると集中と混乱で頭が一杯でした。
トーナメント方式で決勝戦では間違う人が少なく、
お題とリズムと動作がピッタリと合っている20人の動きに、
「おぉ」っと声が上がりました。


3つ目のゲームは「みんな集まれ」というものでした。
企画チームのみんなが歌っていて、歌が途切れたときに
お題の人数が叫ばれ、その人数の人と手を繋いで座ります。
あぶれてしまったチームの人は減点になります。
みんなドキドキハラハラしながら動き回り、
人数が叫ばれるとキャーキャー叫びながら集まりました。
みんな本気なので、とても迫力があり
ずっと笑いが絶えませんでした。







キャンプファイヤーの終盤は
みんなを近くに感じられるものでした。
「オクラホマミキサー」のフォークダンスをみんなで踊り、
サイコロエピソードをしました。














サイコロエピソードではサイコロをふり
「恥ずかしかった話」「怖かった話」など
出た面に書かれた話題を話すのです。




















そして、最後にはお父さんとお母さんの歌がありました。
途中に須原先生も参加してくれました。
大自然の中で大好きな家族と過ごす時間が
とても心地良く幸せでした。






はじまったばかりのキャンプで、
これからたくさんの気持ちを共有できると思うと
嬉しくて明日からがさらに楽しみになりました。


今日のなのはなは かおり でした。


今日のワンショット

<キャンプ場に、とっても可愛らしい花が咲いていました♪>