9月1日のなのはな


9月です。
新しい月、新しい季節の始まり。
なのはなも、今日から新体制がスタートしました。

1チームは5~6人。
これからしばらくは、その固定チームで、
さまざまな作業をしていくことになります。



朝の集合。
さっそく新体制のチーム分けが発表されました。
新学期のクラス替え発表のような気分です。

どんなメンバーで、どんな作業になるんだろう?
うまくできるかな、楽しめるかな? という不安も少しあります。
でも、環境の変化は、成長のチャンスです。
新体制は、自分にとって新しいステップなんだ、という気持ちで、
前向きに取り組みたいと思いました。




今日の作業は、
夏の終わりを感じさせるものでした。
私たちが過ごした、イベント盛りだくさんの夏。

納涼祭で使ったカフェテーブルの片付け。
子供預かりで大活躍したプールの土台直し。
皆で泊まったテントの片付け。
グラウンドも、綺麗に整地されました。









畑では、大玉トマトの撤去をしました。
真っ赤なトマトは、
夏の食卓を鮮やかに彩りました。
トマトの丸かじりは、
なのはなの夏のおやつの定番でした。

美味しいトマトをありがとう
そんな思いで、
皆で協力して株を引き抜いていきました。
がらんとしたビニールハウス。
ちょっと寂しい気持ちもしますが、
新しいトマトの苗も順調に育っています。
そして、秋冬野菜も始まります。



夏ものをしまい、秋に向けて衣替えをするように、
なのはなも次の季節に向けて着々と準備が進んでいます。

土木作業では、体育倉庫を改造し、大きな浴槽を設置し、
お風呂場にする予定です。
寒くなる前に、皆が温かい湯船につかれるよう、
10月末の完成を目指しています。



9月20日に古吉野なのはなの体育館で行われる
古吉野地区の敬老会に向けて
『鈴掛の径』の大正琴の楽譜書きも進みました。

新体制1日目。
台所、土木に建築、畑。
今までやったことのない作業に入る人がたくさんいました。

「初めてお魚をさばいた」
「初めて網戸作りをした」
夕食の席では、初体験談がたくさん飛び出しました。
新しいメンバーでの新しい作業。
知っている人が丁寧に教えてくれたり、
チーム内で協力しながら、
楽しんで作業をすることができました。


なのはなはファミリーは、自分の可能性を広げられる場所――
あらためて、そう感じました。



なのはなに来なければ、
土木工事をすることも、トラクターをかけることも、
大きな魚をさばくこともなかったと思います。

楽しいこともあれば、辛いこと、大変なこともあります。
しかし、今のたくさんの経験が
自分の人生にとって大きな財産となります。

新しことを知り、自分の知識や技術を増やすことで、
人生の幅が広がります。
また、チームで作業に取り組むことで、
自分の気持ちの出し方や、人との関係のとり方を
学ぶことができます


時には出過ぎたり、引っ込みすぎたり。
失敗することもあります。
でも、ここでは皆が発展途上です。
皆、作業の中で成長していきたいという気持ちでいます。


こうしてさまざまな経験ができることは、とても幸せです。
社会に出て、きちんと自立していけるよう、
作業を通して気持ちと身体を作っていきたいと思います。




今日のなのはなは なお でした。



今日のワンショット

<卒業生のもろちゃんが帰ってきて、一緒に魚をさばきました♪>