7月1日のなのはな


第二回・なのはな簿記部。
みんなの胸元には、黄色い花が光っていました。




村田先生が、
簿記部の一人一人にかわいい名札を
作ってきてくださいました。

村田先生は、
どうしても「なのはな」の名札にしたくて、
お店を10件もまわったそうです。
どのお店でも
「なのはなはないですか」と
聞いたのだけれど見つからず、
やっと見つかったのが
黄色い「サクラ」の名札だったそうです。

「『サクラサク』だからいいかな」
そう言いながら、村田さんは一人一人に名札をくださいました。

名札には、村田さんの手書きで
丁寧に名前が書かれていて、
胸がいっぱいになりました。




最初に配られたのは、前回の講義の復習テストです。
「テスト」と聞いて、
思わず鉛筆を持つ手が硬くなったのですが、
プリントを見ると、
問題文の中に
「なのはな商店」や「コメリ」などの、
なのはなファミリーや
岡山県内にある
お店にちなんだ名前がたくさん出てきて、
頬が緩みました。


今日は、
為替手形と約束手形について学びました。
これまでに、新聞やニュースで耳にしたことはあっても、
その意味がさっぱり解らなかった言葉が
少しずつつながっていきました。
新しいことを知ったり、
「わかる」ということが嬉しかったです。

話がだんだん難しくなってきて、
みんなの表情が険しくなってくると、
村田さんは、
「それでは、ここで『オススメ本講座』のコーナーです」
と、先生の好きな本の話や、
おもしろい雑談をしてくださいました。

村田さんの話は面白くて、
いつのまにか肩に入っていた力が抜け、
集中力が戻りました。

私たちに楽しく簿記を学ばせようとしてくださる
村田さんの優しさがいっぱい詰まった
簿記部の時間を、幸せに思います。

学んだことをしっかり吸収して、
自分の実にしていきたいです。



「大きく育ってくれますように!」
おじいちゃんの畑のトウモロコシ(サニーショコラ)の摘果をして、
70本以上のヤングコーンを収穫しました。



一つの実に
トウモロコシの美味しさを集中させるため、
最初についた一番上の実以外をとりました。
とったトウモロコシは「ヤングコーン」として食べられます。

茎が折れてしまわないように気をつけながら、
実の根元をもってゆっくりともぎ取ると、
ぺきぺきっという音と
小さな水しぶきが上がりました。
身を包んでいる葉をめくっていくと、
絹のような糸の中から、
人差し指より一回り大きいくらいの
ヤングコーンが顔を出しました。

赤ちゃんの肌みたいにツヤツヤしていて、
顔を近づけると、
お日様のような
甘くて優しい匂いがしました。




トウモロコシのトンネルをくぐりながら、
一本一本、摘果していきました。
一番上の実を手でなぞってみると、
すでにトウモロコシの形になっているのを感じました。
太陽の光をいっぱい吸い込んで、
美味しくなってほしいなと思いました。

両手いっぱいになったヤングコーンを持って、
ふと見上げると、
緑の葉の間から薄曇りの空が見えました。
時折吹きぬける風は雨の匂いを含んでいて、
(また、雨が来るのかな)
と思いました。

ここのところ、
急にどしゃぶりの雨が降ったと思ったら
10分後には青い空がのぞいたりと、
天候がくるくる変わって、
季節の変わり目に立っているのを実感します。
もうすぐ梅雨が明けて、本格的に夏がやってくる。
風や空や自然が、そのことを教えてくれます。
一日の中で触れる一つ一つのものが教えてくれる、
匂いや、景色や、感触を、大切にしたいと思いました。

ヤングコーンは明日の朝食に使われるそうです。
そのままでも食べられるくらい新鮮なヤングコーンを、
みんなで頂けるのが楽しみです。



今日のなのはなは しおり でした。



今日のワンショット



今日から7月!カレンダーの「1」を見ると、新鮮な気持ちになりました。

月の初めをひとつの節目にして、新たな気持ちで頑張ります。