5月3日のなのはな



山小屋でおじいちゃんに教えていただいて、
お米の苗作りをしました。
まずは、籾殻を塩水洗しました。





卵を入れると、その卵が浮いてしまうぐらいの
濃い濃度の食塩の中に籾殻を入れて、
その籾殻が沈んだものだけを、畑に直蒔きしました。
浮いてしまう籾殻は、畑に蒔いても
良い苗には育たないそうです。
そして、その沈んだ籾殻を、60度のお湯の中で
10分間浸けて、殺菌しました。
今では、農薬を使って殺菌消毒をするのが主流ですが、
この方法は、今から70年前に
おじいちゃんが、農学校で習った方法なのだそうです。








殺菌消毒の済んだ籾殻を、
おじいちゃんが作ってくださった畝に、
みんなで蒔いていきました。
鳥に食べられてしまわないように、
鳥よけのテープを貼ったら、完成です。





今日蒔いた籾殻は、苗に成長したら
位田の田んぼに手植えをします。
みんなでどろんこになりながら
田植えをするのが、今からとても楽しみです。

古吉野なのはなでは、
ハートピーのアセスメントがありました。
今日のアセスメントは、よっぴーです。
よっぴーは、小学5年生の男の子です。
一般的には「歩けない」とされている障害を抱えています。
しかし、歩けるようになることを信じて
小さい頃から毎日の訓練をずっと続けてきました。
前回の12月のアセスメントでは、
初めて自力で数メートル歩く姿を見せてくれました。




<校内探検、よっぴー!>



<よっぴー訓練の様子です>



午前中のアセスメントを終え、よっぴーと
よっぴーのお母さんと、昼食をいただきました。
その席で、なのはなのお父さんから次のような話がありました。
「今回は前回以上の成果を見せてくれるだろうと、
とても楽しみにしていました。
しかし、よっぴーはお母さん頼りばかりで、
自分の力で歩けるようになるんだ、という気持ちになっていなかったので
とても残念です」

そのあとよっぴーが、
「午後から、訓練がんばります!」
と言いました。
涙を流しながらも、みんなの前で大きな声でそう言っていた
よっぴーは、すごく格好良かったです。
お父さんも、
「よっぴーは歩ける子です。
大切なのは歩けるようになることを信じて頑張って、
周りの人に「自分を応援して」といえることだと思います。
大事なのは、歩けるかどうかの結果じゃないです。
よっぴーが午後から訓練をがんばると言ってくれて
お父さんも嬉しいです」
と言っていました。





昼食後、私たちはよっぴーとよっぴーのお母さんに、
合唱、楽器演奏、フラダンスを見ていただきました。
合唱では、「Best Friend」を歌いました。
この曲の中に、
「まだまだやれるよ。だっていつでも、みんな傍にいる」
という歌詞があります。
私たちは、ずっとよっぴーの家族だよ。私たちも頑張るから、
よっぴーも、頑張ろうね。
そんな気持ちを込めて、歌いました。
フラダンスの「螺旋」では、 よっぴーとよっぴーのお母さんを
みんなで囲んで踊り、とても温かい気持ちになりました。



午後は、アセスメントを行っている教室からは、
訓練の掛け声や、歓声が聞こえてきました。
午後の訓練では、よっぴーはすごく頑張っていて、
3メートル程、支えなしで歩けたそうです。









ハートピーの訓練を続けている子供たちは、みんな
毎日の訓練を、本当に頑張っています。
医者からは、「歩けません」
と言われた子も、歩けると信じ、
訓練を続けるうちに、少しずつ歩けるようになります。
そんな話を聞く度に、私はとても希望をもらいます。
私も、摂食障害から回復するために、なのはなファミリーで
もっと頑張っていきたいです。


『ランマ君初出動!』
今日も、水回りの工事が進みました。
既存のパイプと新しいパイプを繋ぐ作業です。
1本目のパイプが無事つながり、土の埋め戻しをしました。
ここで登場するのが、ランマ君ことタンピングランマーです。
先日新しくなのはなにやってきた、転圧するための機械です。
ランマ君をユンボでつり上げ、
パイプを繋ぐためにユンボで掘った穴に
降ろしててんあつしました。
3人がかりでランマ君を誘導し、土を固めていきます。
土を埋めて転圧、これを3度繰り返しました。
そして夕食ギリギリの時間、目標の1本目の埋め戻しが完了しました。
ランマ君お疲れさま!







明日は、ファーマーズマーケットで、
午後1時半から演奏を行います。
夕方には、ファーマーズに、楽器を運び出しました。
ゴールデンウィーク中に、
ファーマーズに来ている方達に
私たちの演奏を聴いていただけるのがとても楽しみです。




<明日のお弁当の準備もしました!>



今日のなのはなは わた でした。

今日のワンショット