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| 風、みんなに感謝 スプリンコンサートまでの準備の過程では、今回学ぶこと、感じるものが多かったです。 私はマラソン大会の後に、コンサートをやることができるか不安でした。 マラソン練習、楽器練習、飾り作り、今回はうり太郎もやらせてもらうことになりました。お父さんに、 「マラソン大会に出た後も、普通にコンサートができるのが当たり前」 と言ってもらって、普通の人間になりたいから、不安を消して一生懸命やりました。 ・風車作り 私が1番力を入れたのは飾りです。 リーダーの考えている飾りを作って、山小屋をもっと引き立つようにしたいと思いました。 玄関ができたので、山小屋を素敵に飾りたいと思いました。 私は風車を作ることになりました。 風車が、そよそよ吹く春風の中をくるくる回るのを想像して、とってもいい案だと思いました。 でも、作り方がわからず、リーダーのなおみちゃんが考えてくれました。 横からフーッと息を吹きかけるとくるくる回って、真ん中につけた花と風車の色合いがとっても綺麗でした。 私は、真ん中につける花を作って欲しいと言ってもらいました。 卒業式で作ったお花と同じものを作ることになったのですが、すっかり忘れてしまっていて、みんなが一緒に考えてくれました。 私はそのことを反省して、作り方をメモしておきました。 もう忘れません。 風車担当は私1人でしたが、なおみちゃんも手伝ってくれました。 朝早く起きて、黙々と作りました。 午前中、飾りの時間をもらったとき、みんな楽しそうにおしゃべりしながらやっていて、よい雰囲気だったけど、私はついていけず、1人で黙々とやっていました。 たくさんできました。 今度は、風車の本体作りです。 割り箸にインパクトで穴をあけるのですが、恥ずかしいことに、私はインパクトを使えませんでした。 だから、かにちゃんやあいちゃんがあけてくれて私は嬉しかったです。 その後の針金を切ったり、ピタガンを使ってくっつけたり、折り紙を針金にプスプスと指すのがとっても楽しくって、こんな楽しい作業を1人でして良いのか不安になりました。 でも、なおみちゃんは、 「やってもらえると有り難い」 と言ってくれて、安心してできました。 私は色の組み合わせが下手くそで、なおみちゃんに教えてもらいました。 でも、何とか作ったんですが、外に出すと全く回りません。 ・回る風車 そんな寂しい風車たちを見て、須原先生が大豆に穴を開ける不思議なことを始めました。 大豆と大豆の間に風車を挟んで、最後にお花で留めました。 すると、正面から息を吹きかけるとくるくる回りました。 感動的でした。 急いで森盛庵にいるなおみちゃんに見せに行くと、その風車がくるくる回るのです。 すごく嬉しくって、なおみちゃんもビックリしていて、かにちゃん、飾りのみんなが、 「わぁー」 と言って、持って歩いていました。 みんなが可愛かったです。 急いで作り方を変更し、みんなで作っていったんですが、私がしっかりと須原先生から教わった作り方をみんなに伝えられず、共通認識ができず、ばらばらになってしまい、リーダーや、みんなが暗くなってしまいました。 でも次の日、前日のまとまりのなさが嘘のように、朝みんな集まって、たくさんの風車を作ることができました。 本当に嬉しかったです。 ・成長できたスプリングコンサート 「本番、雨が降るかもしれない、アリーナでやるかもしれない」 と聞いたとき1番に風車が回らないと思い、もの凄くがっかりしました。 1人で落ち込んでしまい、みんなとアリーナでやる飾りの準備ができませんでした。 みんなも同じ気持ちだったと思うのに、申し訳ないと思います。 でも、当日晴れると解り、前日に夜遅くまでたくさんの人が手伝ってくれ、飾り付けができて良かったです。 カラフルな風車がずらっと物干し竿に並び、ベランダにはお花ののれん、ステージも綺麗に飾られ、本番を迎えました。 梨の花びらが舞い、風車がカラカラと回り、のれんがゆらゆら揺れて胸がいっぱいになりました。 私は今回、楽器でトランペットを演奏することになっていたのですが、1曲しか練習できず、お母さんに、どうしたらスプリングコンサートで自分のやることをこなせるか聞きました。お母さんに、 「優先順位を考えられるようにならなくちゃね」 と言ってもらい、納涼祭ではできるようにがんばります。 うり太郎の劇も、最初は声が出なくては不安だったけど、私の大好きなバレーのグリーンチームのメンバーでした。 優しくて、楽しいうり太郎のメンバーのおかげで、ちょっと失敗したけどとっても楽しかったです。 悔いはありません。 スプリングコンサートでまた少し成長できたような気がします。 |
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