2度目のコンサート 

今回のコンサートは、新春コンサートに続いて自分にとっては2回目のコンサートでした。
 日程的にはマラソン大会の次の日で、一生懸命楽器練習をしようと思っていました。
 新春コンサートの時は、担当楽器のベースの練習が十分に出来ず、中途半端な演奏になってしまったので、ちゃんと弾けるようにするつもりでした。
 今回は、ベースに加えてギターも担当楽器になりました。
 また、今回はソフトバレーのグリーンチームが全員うり太郎劇団に参加することになりました。
 劇など自分を表現することには苦手意識を持っていて、出来るだろうかと思っていましたが、練習が始まるとだんだん台詞を言ったりすることが楽しくなってきました。
 コンサートの前日、フルマラソンを走り終わってから、頭が熱くなって気分が悪くなり、
(熱中症にかかってしまったかな)
 と思いましたが、コンサートの準備のために身体を動かしていると、いつの間にか熱が下がっていて、
(身体を動かせば大抵のことは治ってしまうんだ)
 と感じました。
 コンサート当日は、朝からうり太郎劇団の練習のためにみんなで集まって、ステージ前で劇のリハーサルをしました。
 次第に緊張感が出てきて、掃除の後、少し演奏などのリハーサルをすると、本番になりました。
 ギターは弾けるようにならなかったので、結局演奏では弾かず、前回の反省が生かされなくて残念でしたが、コンサートが始まると、新春コンサートの時より気持ちが前向きで、楽しく演奏出来ていることに気付きました。
 うり太郎劇団の劇は台詞をちゃんと言えるだろうかと不安でしたが、直前になると、
(演じるしかない)
 と思って演じたら、台詞も間違えず表現することが出来ました。
 全体演奏の「自由」が作東の音楽祭でも、今回のスプリングコンサートでも好評だったのは、内容が斬新で、訴えかけるものがあるからだと改めて思いました。
 コンサート中は風が気持ち良く吹いていて、梨の木の花がきれいに散って演出してくれて、すがすがしい気分が残ったコンサートでした。